鍼覚王院 シャローム治療室の歴史
治療室の概要
横浜市港北区日吉にある鍼灸専門の鍼 覚王院 シャローム治療室は、戦前は東京都台東区浅草橋にあり、祖父の代から続く三代目の鍼灸院です。
現在の院長は臨床49年の実績で、これまでに25万人以上の患者さんを鍼灸治療させていただきました。
頭痛・肩こり・腰痛・坐骨神経痛・逆流性食道炎・腱鞘炎・四十肩・五十肩・耳鳴り・突発性難聴・生理痛・更年期障害をはじめ、今までの治療では治らない痛みや病気、慢性疾患、体質改善・美容・不妊症など、多くのお悩みを解決いたします。
【身体が変われば、人生が変わります❗️】
治療室の概要
祖父が1935年(昭和10年)、東京都台東区浅草橋交差点近くに、建坪100坪の鍼灸治療室を開業する。これが鍼 覚王院 シャローム治療室の前身である。1938年(昭和13年)、祖父が昭和鍼灸を代表する治療家で、ヨーロッパに鍼灸医術を伝えた柳谷素霊先生を院長に迎え、現在の東洋鍼灸専門学校の前身である、日本高等鍼灸学院を治療院内に開校した。ここには当時、昭和鍼灸を担う著名な、錚々たる鍼灸の大家が大勢集まっていたという。柳谷素霊先生の鍼灸医術は、現在の鍼 覚王院 シャローム治療室に継承されている。
昭和大学医学部・耳鼻咽喉科教室研究生、関東労災病院 耳鼻咽喉科勤務に至った経緯は、当時中国から世界に発信された鍼麻酔を昭和大学医学部・耳鼻咽喉科の教授がいち早く、外科手術に取り入れたため、鍼麻酔と鍼灸治療の共同研究の要請を受けたことによる。この間、日本耳鼻咽喉科学会、日本災害学会、日本鍼灸学会、日本経絡学会等で、鍼治療の効果について研究論文を発表した。